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暮らしの時間と共に、ゆっくりと表面の透明感が増し、深みと奥行きのあるとても美しい漆器に育ってゆきます。

  • mokodi
  • 2022年6月23日
  • 読了時間: 2分


岩手県二戸市より、普段使いにちょうど良い4寸サイズの浄法寺椀が届いています。


上品で落ち着いた色合いが食卓に馴染む「朱」と朱の上に半透明の透き漆を塗ることによって独特で複雑な色合いに仕上がる「溜(ため)」の2色がございます。どちらも毎日の暮らしの中で使い込まれる事によって、ゆっくりと表面の透明感が増し、深みと奥行きのあるとても美しい漆器に育ってゆきます。


欠品・品薄が続いておりました毎日の食卓にぴったりな4寸サイズの朱と溜、どちらもとても良い色合です。普段のお味噌汁や汁物などはもちろん、保温性・保冷性に優れているので、熱いものは冷めにくく、冷たいものは温まりにくいという特性を生かし様々なお料理にお使いいただけますよ。


国産漆の産地でもある岩手県の浄法寺(じょうぼうじ)。現在、日本で使われている漆の99%が輸入漆というなかで、わずか1%余りの国産漆のうちの約6割を生産しているのが浄法寺です。

浄法寺のお椀は、普段使いの器として作られておりますので、仕上げの研磨はしてありません。暮らしの中で使い込む程に自然と磨かれ、ツヤが増し、より深い色合いに変化していきます。「塗師の仕事は7割まで、あとの3割は使い手が完成させる」とは、浄法寺の塗師たちの言葉です。


浄法寺漆器は、オンラインショップでもご紹介しております。


open 11:00-18:00



浄法寺漆器は、オンラインショップでもご紹介しております。


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