mokodi
1月12日
白い壁に囲まれた何もない無機質な空間の中で暮らしていたとするならば、きっと息が詰まってどうにかなってしまう。
だから、その白い壁にお花の絵を描いてみる。そうするとそこにあらゆる感情が生まれ、時間が流れはじめ、人が集まり、少しづつ世界が広がってゆく。
縄文土器の装飾や現代の道具の様々な形や描かれた模様。歌ったり、楽しすぎて踊ったり、音楽を奏でたり、自然の恵みに感謝してお料理をしてみんなで頂いたり、お話ししたり、部屋に絵を飾ったり。
森に出掛けて木の実を採って、山の美しさを感じ、遠くから吹いてくる心地良い風にあたり、歩き疲れて湖畔でしばらく座っていれば、鳥たちの賑やか過ぎるさえずりが聞こえてくる。
感動して、共鳴して、涙が出てくる。
幾重にも重なり合った先人たちの思いを無意識に受け継いでいる私たちが、手を伸ばして求めるものの本質は、きっと何も変わらない。
2006年のオープン当初から本質的には何も変わらないモコディですが、そこに繋がるようなことを一緒に話したり考えたりしながら、2024年のはじまりです。
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画像は、2009年7月、娘が生まれる直前に鹿児島さんが自宅の壁に描いて下さった絵の一部で、今は中学生の娘の部屋になっています。モデルは先代看板犬の麦ちゃんです。
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そして強調したい事は(笑)、当店は不定休です。
お休み等はホームページのshop infoやインスタ等でお知らせしております。せっかくご来店いただいた際に閉まっていては大変申し訳ないので、ご面倒をお掛けいたしますがご確認いただけましたら幸いでございます。
検索などで確認しようとしますと、とんでもなく古い記事などが出てきて、全然間違っておりますのでご注意下さい。またgoogleに表示されるモコディのショップ情報も間違っておりまして（当方では改善出来ません）年中無休になっておりますが、もちろん間違いです。
という訳で、
遅ればせながら
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
open 11:00-18:00